よろず相談所 スタッフブログ

国家5士業が立ち上げた合同会社ANTHEMが監修する「インターネットよろず相談所」 弁護士・司法書士・税理士・行政書士・社会保険労務士のスタッフブログ

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小野ヤスシ氏、地井武男氏も・・・

弁護士の寺田です。

毎日暑いですね。

本日の報道によれば、小野ヤスシ氏、地井武男氏が亡くなられたとか。

小野ヤスシ氏と言えば、スターどっきりマル秘報告が印象的でした。
地井武男氏は、太陽にほえろ!のトシさんでしょう。

最近、このブログでは、お亡くなりのことばかり書いているような気がします・・・

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団藤重光先生ご逝去

弁護士の寺田です。

「刑事法の権威 団藤重光氏死去」の報に接して、驚いています。

法学部の学生であれば、どんなに不勉強であろうとも知らない者はいないこの名前。
刑法の教科書において至る所に登場し、神格化されていた存在でした。
とはいえ、私が学生であった1990年代前半において既に団藤先生は半ば歴史的存在であり、「刑法綱要総論」、「刑法綱要各論」という立派な箱入り教科書も、生協に並んではいましたが私など手に取ったこともありませんでした。

とはいえ、そのお名前はいわば水戸黄門の印籠のようなもので、いかなる法学部生をも沈黙させるだけの威厳がありました。

私達の世代の者にとって神格化されている法学者といえば、美濃部達吉など完全な歴史的存在を別とすれば、我妻栄を筆頭に、平野龍一、四宮和夫、鈴木竹雄、大隅健一郎、佐藤幸治、於保不二雄、奥田昌道、谷口安平、新堂幸司、川又良也あたりでしょうか(異論はあると思います)。

このような有無を言わせぬ威厳を持った学者がいなくなってきているのは寂しいことです。
団藤先生、これまで全く教科書を読んだことがなく、申し訳ありませんでした。
ご冥福をお祈りいたします。

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同意する決意

弁護士の寺田です。

福井県の大飯原発の再稼働に西川福井県知事が同意したとか。
それはさておき、今回取り上げたいのは、西川知事が野田総理との会談で発した「同意する決意を伝えたい」という言葉。
これをどう解釈したらよいのでしょうか。

同意というのは、「同意する」か「同意しない」かのどちらであり、「同意する決意」というのはいかにも曖昧です。
例えば店頭で、「これを買います」、「これは買いません」ならば明確ですが、「これを買う決意です」と言った場合、これはどう解釈すべきなのか。買うのか買わないのか。
また、契約締結段階において、「私は契約する決意です」と言った場合、結局これは契約するという意味なのか、それとも契約しようと決心したが最終判断はおって行いますという意味なのか、何とも分かりにくい話です。

この西川知事の発言をテレビで見て、私はとっさに上記のようなことを考えてしまいました(職業病かも)。

この話に関連して思い出すのは、司法試験受験の際に先輩受験生から教えられた言葉です。
司法試験には、最終試験として口述試験(口頭試問)があるのですが、この口述試験において、ある先輩受験生が曖昧な答えをしたところ、試験官の先生から、「君、法律にグレーゾーンはあってはならないんだよ。(権利は)あるかないかしか答えはないんだ。はっきり言いなさい。」とたしなめられたという話を、その先輩受験生から聞きました。私はこの話にいたく感動し、それ以来、受験時代も実務家になってからも、「ある」、「ない」ということをはっきり言わねばならないといつも心がけています(どうしてもはっきり言えない場合もありますが・・)。

まあ、なかなかはっきりと割り切れないことも多いですが、それにしても今の日本の政治家は、話は長いし、イエスなのかノーなのかよく分からないし、何とも聞いていて疲れます。

私は法律家として、曖昧、紛らわしい言葉を用いることなく(意図的に用いる場合は別として)、明確な言葉遣いをしたいものだと思った次第です。

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新倉イワオ氏、死す

弁護士の寺田です。

先日、新倉イワオ氏が死去したとの報に接しました。
私たちの世代にとっては、これは驚きのニュースだったのではないかと思います。

新倉イワオ氏といえば、私たちの世代にとっては、何といっても「あなたの知らない世界」でしょう。
夏休みになると、一定期間、お昼のワイドショーが通常バーションから「あなたの知らない世界」に変わり、何本かオムニバス形式で心霊現象に遭遇した人の再現ドラマが流されるわけです。
これが怖かった。
今見ても怖いと思いますが、当時小学生だった私を恐怖させるには十分な怖さでした。
私を含め、夜、トイレに行けなくなった人も多くいることでしょう。

  この世に地獄があればこそ、あの世にも地獄が続く。
  生と死の二つの世界を、人の心はつないでいる。
  死んだ者達が蘇るとき、人は、本当の人の世を知ることができる。
  それが、あなたの知らない世界。

記憶が不正確かもしれませんが、墓場の映像とともに流れるこの不気味なナレーションも怖かった・・・

その「あなたの知らない世界」に出演していたのが新倉イワオ氏。
心霊現象を解き明かす新倉イワオ氏を、子供心に、すごい人だなあと思いながら眺めていたものです。

その新倉イワオ氏もついにお亡くなりに。

昭和はどんどん遠くなりにけり、ですね・・
ご冥福をお祈りいたします。

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嫌な夢

弁護士の寺田です。

なぜか繰り返し見る夢ってありませんか?

私の場合、司法試験が目前に迫っているのに、試験科目のうち1,2科目を全く勉強しておらず、「もうだめだ!!」と苦しんでいる夢を繰り返し見ます。
司法試験が大学入試に変わっていて、「直前なのに世界史と生物を全くやっていない!!もうだめだ!!」などという夢を見ることもあります。

目が覚めると、「あれ?俺って弁護士だったっけ?」というような不思議な感覚にしばらくとらわれます。

まあ試験に落ちる程度の夢なんて、ある意味たいしたことではありませんが、なぜか今でも繰り返しこのような夢を見るということは、私の心の中で、あのときの試験に対する恐怖感がぬぐいがたいものとして根を張っているということなのでしょう。

昨晩も、司法試験の直前なのに全く勉強していない夢を見て苦しみました。

そう考えると、弁護士として仕事をさせていただけることに、感謝です。

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神保町にて本購入

弁護士の寺田です。

6月2日土曜日、東京ドームホテルにおいて開催されたPTAの会議に出席して参りました。
PTAの会議自体は、予想どおりというべきか、形式的なものであり、出席する価値は乏しかったです。

ところで、東京ドームホテルはJR水道橋駅の目の前ですが、JR水道橋駅から靖国通りに向かって(つまり東京ドームと反対側に)数分歩けば、そこは古書の街である神田神保町。
会議の前に、久しぶりに神保町に行ってきました。
お目当ては友愛書房という古書店だったのですが、私から見ればまるで宝の山のようなところで、古書独得の匂い・雰囲気にひたりつつ、ゆっくりと品定めしてきました。
1987年初版のとある本が非常によい状態で売られていたのでまずはそれを確保し、そのほか、昭和32年発行の貴重な本も発見したので、それも併せて購入しました。大収穫であったと1人悦に入っております。

最近は神保町のガイドブックも多数出ていますし、いつかゆっくりと神保町巡りをしてみたいものです。

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フィッシャー=ディースカウ

弁護士の寺田です。

5月18日、フィッシャー=ディースカウが死去しました。
20世紀を代表するバリトンで、もう既に引退して20年ほどになるとはいえ、やはり死去したとなると、非常に驚くとともに、悲しい気持ちです。

ディースカウといえばなんといってもドイツ・リートであり、大学時代、シューベルトの「美しき水車小屋の娘」のCD(1972年ムーア伴奏版)を何度聞いたことか分かりません。ヴンダーリヒがいいとかボストリッジがいいとかいろいろな意見がありますが、やはりダントツの1位はディースカウのはずです。

マタイ受難曲のバスパート、フィガロの結婚のアルマヴィーヴァ伯爵など、とにかくディースカウは最高でした。

シューベルト歌曲大全集という偉業を見るにつけ、もはやこのような大歌手は現れないであろうという思いを深くいたします。

昨晩は、数年ぶりに、「美しき水車小屋の娘」を聞きました。
ディースカウの不世出の美声とともに、このCDを聞きながら苦しかった司法試験の勉強をしていた大学時代の思い出がよみがえるひとときでした。

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