よろず相談所 スタッフブログ

国家5士業が立ち上げた合同会社ANTHEMが監修する「インターネットよろず相談所」 弁護士・司法書士・税理士・行政書士・社会保険労務士のスタッフブログ

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なぜすぐに「辞職」になるの?

弁護士の寺田です。

山本太郎氏の問題がマスコミを騒がせています。
この問題の本質が何なのかは理解しにくいところですが、それは置いておきましょう。

私が気になるのは、こういう不祥事が起こると、マスコミがすぐに「辞職の考えはありますか?」と質問することです。何かあるとすぐに辞職・辞任するか否かを騒ぎ立てる。山本太郎氏問題についても、辞職・辞任するのか否かがしつこく質問されています。

なぜいきなりそうなるのでしょうか?
ペナルティの重さとしては、辞職・辞任を筆頭に色々あるはずで、なぜ常にいきなり辞職・辞任という最高レベルのペナルティが問題にされるのか、私には全く分かりません。みずほ銀行の頭取にしてもそうです。なぜいきなり辞職・辞任という話に飛躍するのか。
そんなに他人の成功がねたましいのでしょうか。
そんなに他人を引きずり下ろしたいのでしょうか。

マスコミの人たちは大部分がサラリーマンのはず。自分が何かミスをしたら、常に「退職」、「解雇」でよいのでしょうか。停職、減給、戒告など、処分にはレベルがあるはずです。
他人が何か過ちを犯したらすぐに辞職・辞任と騒ぎ立てる以上は、自分たちも何かミスを犯したらすぐに職を辞さないとおかしいでしょう。マスコミの人たちにその覚悟があるのでしょうか。ないですよね。

自分たちはミスをしても辞めないのに、他人が何か過ちを犯すとすぐに「辞めるか否か」の二者択一を迫るというこの国のマスコミの姿勢は、常軌を逸しているとしか私には思えません。そういう目で、毎日の報道を、しらけて見ている私です。
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