よろず相談所 スタッフブログ

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猪瀬都知事が辞任するらしい

弁護士の寺田です。

年末の忙しい時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日の午前、猪瀬都知事が辞任を表明しました。
受け取った5000万円が法的にいかなる意味を有するのかの解明は今後の展開を待ちたいと思いますが、東京電力病院の問題との関連性如何によっては、公職選挙法云々を超える問題に発展する可能性もあり、法律的にも興味深いところです。

それにしても、ここまで辞めたくないということは、やはり知事というのは居心地がよいのでしょうね。
公用車での送迎、高い報酬、きれいな建物内での執務、公費での海外出張なども魅力的でしょうが、やはり、大きな権力を持ったことにより自尊心が満たされることが大きいと思います。大変な仕事ではありますが、それに対する見返りも十分にありますから、やはり、その椅子は手放したくないのでしょう。

今回の5000万円の問題もさることながら、私は、猪瀬氏が、今年4月のアメリカ出張中、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューにおいて、「平均寿命は女性が85歳、男性は80歳で、日本社会にいかにストレスが少ないかを示している。トルコの人々も長生きしたいなら、日本で我々が持つような文化をつくるべきだ。若者が多くても、若いうちに死んだらあまり意味がない」等の発言をしたことが忘れられません。
あまりにも無知で、うぶな日本礼賛に、唖然としました。

「日本社会にいかにストレスが少ないかを示している」というのは一体どういうことでしょうか。誰もが息苦しさを感じている現代日本の「ストレスが少ない」とは・・・。東京で優雅に暮らしていると、こういう感覚になるのでしょう。
「トルコの人々も長生きしたいなら、日本で我々が持つような文化を」に至っては、開いた口がふさがりません。「日本で我々が持つような文化」とは一体何を意味しているのでしょうか。知事は一体トルコの何を知っているのでしょうか。

こうした発言に蓋をして、東京オリンピック万歳を叫んでいた政治家、マスコミ、芸能人、スポーツ関係者の責任、そして一般国民の責任は、重いと思います。

今度の都知事はどうなるのでしょうか。
タレント候補のような人ではなく、知識が豊富で、想像力が豊かで、宗教や他国文化に深い理解があり、人の痛みが分かり、自分の力を謙虚に考えられる人が都知事になるとよいものですね。
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